古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は火曜日、善行堂の定休日です。
それにしても凄い雨でした。
善行堂の本は無事でしたが、もし白川があふれていたら、
と考えると怖いですね。
全国の古本屋さん、大丈夫ですかねえ。
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今日は、歩いて、市会へ行った。
いつものコース。
フレスコの横から黒谷さんの方へ。
歩きながらいろいろ考える。
昨日、子子子ちゃんに、言われたことを思い出す。
「山本さんの守護霊も古本好きなんじゃないですか」
そうか、そうかもな、とそのとき思ったら、不思議とうれしい気持ちになれた。
熊野神社に降りていくと、なんとスーパー前で古本が出ていた。
よしよし、と思いながら、8冊ほど買う。
市に着き、倉庫にあがり、古本置く場所があるか確かめ、市の会場へ。
岡崎清一郎詩集『肉體輝燿』。
文藝汎論社、150部限定本。

買えないだろうな、と思いながら入れたのだけど、買うことができた。
あと古い文庫、3箱。いい文庫がありました。
洋書、2箱、チャールズ・ラムの「エッセイ、手紙、詩」がうれしい。
洋書40冊ぐらいあった。倉庫に上げたが、今度持って帰ろう。