古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂、12時から20時まで営業いたします。
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善行堂に着き、シャッターを開けようと鍵を差し込むと、
途中で入らなくなり、回らない。
怒っても仕方ないのだが、こういうとき、カッとしていつも失敗する。
今日もなぜかカッとなり、思いっきり、ガンガンとシャッターをたたき、
鍵を思いっきり中にいれようと手を金槌のように振り下ろす。
どうなんでしょう、精神が弱ってるのでしょうか。
家に戻り、もうひとつの鍵をもってきて、やってみるが、やはり
鍵が最後まで入らない。
もうだめかと、シャッターを上げてみると、なんと、すんなり上がった。
鍵がかかっていなかったのか。あぶないところでした。
だいぶ疲れているのかも知れない。
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シャッター前でゴソゴソしていたら、子子子ちゃん。
開いてないので心配してくれたみたい。
山本さん、中原くん、ご来店。
新しい連載のことなど話す。
金沢のことも。
散歩堂さん、寄って下さる。
最近の話を聞いてもらう。
あいうえおじさん(散歩堂命名)の話も。
散歩堂さん、東京から京都まで散歩にくる感じでとても面白い。
話も楽しいのでついこちらも調子にのってしゃべる。
話しているうち元気になってきた。
ならまち文庫の宇多さんも寄って下さる。
川崎彰彦さんのエッセイ集を持って来ていただいた。
いろいろ話をうかがった。
マサキング、登場。
活版の蔵書票を見せてもらう。
徒然舎の廣瀬さんから電話。
ここでも、あいうえおじさんの話。