古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

オリンピックの見過ぎでいつも眠たい。
東京の超有名古書店T書店から電話あり。
何かしくじったか、と驚いたが、そうそうある本を注文したのだった。
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大好きな、うらたじゅんさん、ご来店。
9月15日から、出町柳のトランスポップギャラリーで、個展があるのだ。
「駅で待っている」

これは楽しみだ。29日には久保田さんとトークイベントもある。
中尾さんの話や岡崎の話も。
ミーコさんもご来店。
今日は、ミーコさんが文楽好きだというのがわかった。
この前、一色文庫さんにも行って来たと。
外に箱が出てなかったらしい。
どうしたんだろう、一色さん。
忙しすぎて出すの忘れてたのでは。
千野帽子さんも寄ってくださる。
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今、身の近くに置いて、ときどき開いては少しずつ読んでいる本は、
富岡多恵子『壺中庵異聞』の私家版。
ぼくはこの作品が好きなので私家版を思い切って買ったのだ。