古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

善行堂、12時から20時まで、2011年初営業です。
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善行堂に入ると年賀状がたくさん届いていた。
今日はお客さんは少なかったですが、デコさんやairbugくんが来てくれました。
ヒマなのをいいことに、井伏鱒二の『田園記』をずっと読んでました。この正方形に近い作品社の本を読むといつも贅沢な気持ちになれますね。この本を匂ってみると、なぜか遅日草舎の匂いがしました。
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時里二郎さんが、詩集を送ってくださいました。
ジパング』(思潮社)、『胚種譚』(湯川書房)、『採訪記』(湯川書房)。善行堂に並べますので、詩の好きな方々に読んでもらいたいですねえ。
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