写真のことで、林哲夫に電話する。
カメラの設定に問題ないことがわかり、パソコンの色んなところを、押す。
あれこれやってると、画像のところに到着。最高の画像に直し、それで一枚送れた。やっぱり何らかの原因で画像が悪い方になっていた。
さて、全部、送ろうと思ったのだが、あれ、さっき、ぼく、何をしたんだろう、忘れてしまった。また探す。
こんなんですよ、私は。やっと送って完了。担当編集者から、
「まさしく、これでいいんですよ」と電話。よかったよかった。
それで、来月10日頃の発売になります。
「中央公論」11月号、グラビアページの「私の仕事場」にも善行堂登場。玉三郎の次が私、いいんでしょうかねえ。
本文ページ、7500字ぐらい書きましたが、最初は多いと思いましたが、書き始めると、もっと書きたいと思いました。
削ったところは、発売後、ここに写そうかとも考えてます。
新書一冊書き下ろししたいですねえ。本を出すのは大変ですが、それだけに、やりがいもあって、また挑戦したい気持ちがでてきました。少し長めの文章が書けたので調子に乗ってます。
「彷書月刊」が届く。岡崎が「善行堂」のこと書いてくれました。ぼくが高校生のとき、パジャマの上に制服を着ていた、なんてことも書いてあります。確かにそんなこともありました。でも上だけですよ。袖からカッターシャツではなくパジャマが出ていて、みんなに見つかってしまいました。残念。
津田さんから、玉置保巳詩集『石垣の上の家』が届く。背にローマ字で書名がある。筆者名は無いので見つけにくい本だ。
板倉鞆音といい玉置保巳といい、こういう人の本を善行堂に並べることができるのはうれしいことだ。
店に本を持って来てくれた方がいた。
植草甚一と田中小実昌を買い取りました。
田中くんも寄ってくれる。田中くんも本を譲ってくれることになった。うれしいことだなあ。机のまわりに本が集まってきて気持ちいい。
中日新聞のSさんも寄ってくれる。京都に来たら寄ってくれる人が増えてるように思います。
しっかり、いい本を揃えておかないといけません。Sさんもたくさん本をお持ちで、整理のときは飛んで行きますので、と頼む。
まわりに本をたくさん持っている人がいるので、安心していいのでは。本に困ったら、みなさんにお願いに行きますので。