古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

善行堂、もちろん、営業します

 9月2日、12時から8時まで、善行堂、開いています。
 いろんな本を追加してます。
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 買い取りの本がひと箱、届きました。
 いっぱい詰めてくださり、よい本がたくさんありました。
 箱をあけるときはドキドキ、開けてみるとビックリ。
 よい本が売れるとは限らないのですが、しっかり売りたいと思います。
 読んでから売ろう、と思うようなのもたくさんありました。
 それ以外の本は早速明日並べます。文庫もいいのがたくさんありました。
 買って頂くのが嬉しいのですが、売ってもらうのも、それに劣らずありがたいです。
 よい一日でした。
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 にとべさん、ご来店。にとべさんには、開店前、いろいろ相談にのってもらい、助けていただきました。
 実は、あれっ、にとべさん、なんで来てくれないんだろう、と思っていたところなんです。
 やっぱり来てくれました。話かけてばかりで、棚を充分見てもらえなかったかも、と反省しています。
 自分がとてもおしゃべりだということに最近気付きました。
 それも、塾で教えていたということもあり、同じことを繰り返してしまいます。
 わかっているのですがなかなか治りません。何回も同じことを繰り返さないと、生徒の頭に入らないので、4回も5回も繰り返してました。
 明日から、ちょっと無口になろうと思います。
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 トビラノラビットくん、ご来店。赤ちゃん生まれたとのことで、おめでたいです。トビラノくんはこのところいつもうれしそうでうれしそうで、ニコニコしていますよ。トビラノくんの子供と古本対決させるため、わたしも赤ちゃんほしい、なんて言っちゃいました。明日からは無口になります。
 もうわかると思いますが、かなり酔ってます。
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 「はんのき」の紅一点、古田さんも来てくださいました。
 気になってましたよ、やっぱり。中村くんも石田くんもいいけど、古田さんもよかったです。
 「はんのき」の三人、からいも夫婦、ぼくは同期のように思っています。新しい古本の流れになれればいいなあ。
 いろいろ協力してやっていきたいし、イベントも組んでやりたいと思っています。
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 今、ちょっとアマゾン調べたら、『古本泣き笑い日記』が7980円になっていました。
 これは喜べないなあ。200円で古本屋に出ていたときもショックだったが。
 1000円ぐらいであったら、買っておこうと思いチェックしていたのだ。こうなると、定価でも買っておこう。
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 今日聴いたジャズでは、
 クラーク・テリーの『THE CLARK TERRY FIVE』が抜群によかった。
 デューク・エリントンの曲を演奏したもの。
 ピアノのジャック・ウィルソンがすばらしい。ベースはレイ・ブラウンだったかな。ギターはジョー・パスだったかな。
 これはホントに凄いというのは、文学でもジャズでも、人に言いたくなります。
 これは、明日も聴きます。何か聴きたいCDがあったら、リクエストしてください。何だかジャズ喫茶みたいで楽しいじゃありませんか。