古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

水野晴郎シネマ館

 本の重みで家が少し傾いているような気がするので、本を動かす。
 やはりバランスが大切。もう限界だと思われる。だから今日は一冊も買わず。
 買ったのは、ガケの子子子ちゃんの箱にあった、カバヤのおまけDVD〈水野晴郎シネマ館〉。
 「バリ島珍道中」と「キリマンジャロの雪」、各200円だった。
 これはガムに付いてたのでしょうか。パッケージもかわいいので全部ほしいなあ。
 昼間「古本ナウ」の原稿を書こうとするがどうしても書けなかった。それで散歩に出たのだった。ガケ、全適堂、ぶんこどう、などまわる。でも置き場所のことがあるので買えない。実家にもこっそり持って行ってるがそれもまたまた怒られた。
 明日、7日、産經新聞の朝刊、私が書いた書評が載る予定です。山口昌男さんの『本の狩人』について書きました。明日買いに行こうっと。
 それにしても最後だというのに、「古本ナウ」が書けない。