上海ラヂオに行く。今日は出遅れてしまう。
Hさんと会うのは久しぶり。少し話す。何かいい本ないですか、と聞かれたので、
与謝野晶子の評伝を勧める。よく考えると、ぼくが買っといてもよかった。
交換用に6冊持っていったが、一冊としか交換してもらえなかった。とうとうこの日が来たか、という感じだ。
金子光晴『人よ、寛かなれ』、中公文庫。
阿部謹也『自分のなかに歴史をよむ』、ちくまプリマーブックス。
太田和彦『黄金座の物語』、小学館。
このあと吉岡書店に入って、
田村隆一『自伝からはじまる70章』思潮社、詩の森文庫、400円。
これは田村隆一、最晩年、ダイヤモンド社の雑誌「エグゼグティブ」に連載されたもの。
ブックオフにも寄って、
オースティンの『エマ』、中公文庫、阿部知二訳、105円。
持っているが、急に読みたくなった。この小説好きだ。
ジュンク堂バル店にも寄る。
市木くん、働いていた。(当たり前か)
問題集を買ったら、Kさん、カワイかった。(これも当たり前か)
「Sanpo magazine」売り切れていた。(これは当たり前ではないか)