古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

全適堂

zenkoh2007-08-04

 昼前に喫茶「インパルス」で、打ち合わせをして、赤尾照文堂から取材開始。本を買いながら、写真を撮りながらなので、時間がかかる。6時ごろまで京都の町を歩きまわる。黒猫堂も紹介しようと行ってみたが、まだ開いてなかった。はやくケガ治してくださいね。
 今日の街歩き、詳しくは、「中央公論」来月号を読んでください。といってもまだ書いてないけど。
 家に帰り、Lマガ「天声善語」を書き上げる。明日は、「高遠本の家」の原稿を書く。そのあと、140b、中央公論、と続く。下鴨、下亀もあるし、スムース友の会もあるし、楽しみたい。スムース友の会ではいろいろな人と話ができるのがいい。林さんの本、スピン2号、早く読みたい。
 ガケ書房の近くに「全適堂」が開店していた。店頭には均一台もあり、楽しみがひとつ増えた。店内にはクラシックのCDなどもあり、これから楽しみ。
今日もたくさんの古本屋さんをまわって感じたのだが、古本屋さん新刊書店さんが元気じゃないと、我々も楽しめないのだ。もっともっとたくさんの人に本を読む楽しみを知ってほしいと思う。