古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日は火曜日、善行堂の定休日です。

色々と忙しくしています。

休んだ方がいいのですが、市会があります。

「窮理」13号が届きました。

いつものように、細川光洋さんの「随筆遺産発掘」から読む。

中谷治宇二郎の「海鳴り」を取り上げている。

解説はいつものことだけど、今回も特別素晴らしい。

連載中ではあるが、この「随筆遺産発掘」は単行本になるでしょう。

窮理舎が出さないなら、私が出したい。(窮理舎がやると思いますが)

だって、こんなに文学が詰まっている文章、そんなにないです。

 

本日の善行堂、12時から20時までの営業です。

昨日、恵文社のKくん、よく頑張ってくれました。

気持ちよくお話できました。

聞きに来て下さった方々、ありがとうございました。

来月は、岐阜に行き、徒然舎さんとのトークです。

こちらもよろしくお願いします。

私はその間に書評ひとつ、マイナーポエットについて

の原稿ひとつ、連載ひとつ。

本日の善行堂12時から20時までの営業です。

色々と忙しくしています。

明日は、恵文社トークイベントがあります。

島田潤一郎、清水裕也、山本善行です。

さてどんな話になるのでしょう。

明日は5時ごろまで私は善行堂にいます。

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本日は、隣のゴーリーカフェで、一箱古本市が開かれます。

いつも面白い本が並んでいますよ。

本日の善行堂、12時から20時までの営業です。

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大学の後輩が来てくれる。

大学院で文学を勉強している。

谷沢永一の「紙つぶて」を勧める。

関西大学のあの円形の図書館、まだあるのだろうか。

正門を入って左のほうへ坂を上がって行くと、

右手には大きなグランド、左手には大学院の建物、

そのさきに図書館や文学部があった。

 

本日も善行堂、12時から20時まで営業いたします。

すごい本がもうすぐ出ますね。すごく楽しみ。

「ネット善行」で予約開始いたしました。

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一九三〇年代モダニズム詩集―矢向季子・隼橋登美子・冬澤弦

四六判コデックス装 239頁 図版64点(ほぼ全点カラー)+栞16頁

8%税込2,916円(本体2,700円)ISBN978-4-86426-038-1 C0095

初版第一刷2019年8月15日発行

編=季村敏夫

発行=みずのわ出版

装幀=林哲夫

プリンティングディレクション=黒田典孝((株)山田写真製版所)

印刷=(株)山田写真製版所

製本=(株)渋谷文泉閣

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京都新聞、13日夕刊に、「漱石全集を買った日」の記事が載りました。

早速のご注文がありました。