古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

西村さんと「今日はヒマだなあ」「ほんと静かですね」などとおしゃべりしているところに、ノムラさんとシンジさん。うしろを見ると、なんと、山田稔さんではないか。
うれしかったなあ。いろいろお話できて、特別な一日になりました。
うれし過ぎて、つい、シンジさんとノムラさんに「はじめて感謝しますよ」と言ってしまった。もちろん冗談ですが、シンジさんに「まあ、失礼な」と、本気で叱られました。
話の途中、岡崎の『女子の古本屋』の話になり、山田稔さんが絶賛、文章がとてもよかった、と言ってくださいました。それで、またまた調子に乗った私、「実は、上林曉の小説集を私が選んで、夏葉社からもうすぐ出るんですよ」と宣伝。
上林曉は好きですよと言ってもらえてよかったです。
マサキングさん、お友達と。
今日もいろいろなジャンルの本を買っていただきました。
なんとゴルフの本までですよ。
田中さん、取り置きの本を。
田中さんには、『星を撒いた街』の校正を手伝ってもらっている。
上林曉のことでいろいろ話すのが楽しい。