古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂、12時から20時までの営業です。
下鴨古本まつりも終盤。
私は毎日午前中にお邪魔しています。
1時間ぐらい見ると満足して善行堂に向かいます。
まだまだ良い本が眠ったままです。
先日は、眠っていた、尾崎辰雄詩集「朝の高原」や伊東静雄全集を起こし持ち帰りました。
今日も何かに出会えるでしょう。
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宇野マサシ「ぼくの旅」を買った。
本名は、宇野政孝。
洲之内徹が「気まぐれ美術館」で取り上げていた。
こんな文章を書いているとは知らなかった。
副題は、「放浪と人と絵と」。
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今日の下鴨は、指の先が白くなるほど買った。
少し珍しい本も買えたが、まあ普通の本。
それでも買うことが楽しい。
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台湾から来ている若い女の子、また来てくれる。
日本語の練習に来ているみたいだが、本も好きなのが良くわかる。
北海道にも行くという。いろいろと話をする。
最後に、今日は買わない、と言って帰って言ったが、
やはり古本屋、買ってもらわないと続けられないのだけど。
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今日下鴨で本を見ていると、AJCさんが、これいつか役に立つと思う、と言って3冊頂戴する。
中を見たら、本当に役に立つ本であった。
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おひさまさんとメールでやりとり。
ますます仲良くなっています。