古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日も善行堂、12時から20時までの営業です。
さて、6月も終わりか。
こんなにはやく時が過ぎていくのは地球の回転が速くなっているからではないか。
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ものすごい本が善行堂に入ってきました。
久しぶりに見て触ることができました。
戸田勝久『書物の旅』(2008年、水仁舎)。
127部限定、戸田さんの自筆水彩画が入って、サイン入り。
定価4万円。戸田さんの書物エッセイを味わってください。
「ネット善行」にも出しますので。
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「ぽかん」の真治さんから電話。
もうすぐ「ぽかん」最新号が善行堂に届きますので。
たくさん注文しましたので、善行堂で買っていただけるとありがたいです。
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西村さん、ご来店。
地震のことなど。西村さんの本棚、倒れてましたね。地震ってほんとに怖いですね。
戸田さんの本などお見せする。
木山捷平全集も気になるみたい、西村さん。
高砂から、Kさん、ご来店」
この前、大阪の古本屋巡りをした時、善行堂に来てくれると。
本当に来てくれた。おしゃべりしながら、善行堂の本を見てもらう。
本地正輝「群生」の金星堂版を見せてもらう。
図書館で借りているというが、これはなんとかして手に入れたい本。
尾崎くん、久しぶり。
ホリさんも久しぶり。
3人で色々話す。
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上林暁の「故郷の本箱」と「禁酒宣言」を買ってくれた人も印象に残った。
話しかけたらよかったなあ。
きっと本が大好きな人なのだろう、また来てくれると嬉しい。