古本ソムリエの日記

古書善行堂 山本善行

本日の善行堂、12時から20時までの営業です。

昨日は両親の住む大阪の実家へ。

電車では、法安桂子さんの「幻の父を追って」を読む。

考古学者、中谷治宇二郎物語。桂子さんは治宇二郎の娘さんである。

家に戻っては、上林暁全集第9巻。

明日は滋賀県へ今年最初の出張買取。

徐々に忙しくなってきた。

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滋賀からNくん。

山田稔さんの話や編集工房ノアの話。

他にもいろいろと知ってることを。

この調子で一年ぐらい話続けると

私の知ってることすべてNくんに伝わるかも。

小浜の浅田さん、 久しぶり。

珈琲もお買い上げ。

同志社英文の女の子、初めてか。

詩が好きで、ロックも好きで、バンドもしてると。

 

 

本日の善行堂、12時から20時までの営業になります。

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伊勢からジャズファン。前にもご来店。

志摩のジャズ喫茶、スウィング、の話。

めちゃくちゃ大きな音でレコードを鳴らしているそうです。

行きたいけど、車でいくしかないみたい。

日本全国ジャズ喫茶めぐりも夢。

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法安桂子「幻の父を追って」を読み始める。

何冊も並行して読んでいるのだが、頭がパンクしそうになってきた。

法安さんは中谷治宇二郎の娘さん。

 

 

本日の善行堂、12時から20時まで、きっちり営業いたします。

隣の喫茶ゴーリーでは、一箱古本市が開催されます。

毎月第三土曜日はゴーリーの一箱です。

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今日も色々と届く予定。

さてどんな一日になるか。

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滋賀からNくん、このNくん、山を越えて歩いて来たこともあった。

スムースも集めていて、あと創刊号とEXで揃うそうです。

 今善行堂に一番よく来てくれるのは、Nくんかも。

去年からのお客さん。

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 三重からひびうた文庫のイモコさん、代表

と一緒にご来店。元気そうでよかった。

いろいろ話したが、もっと話したかった。

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隣の喫茶ゴーリー一箱は、マサキングとオーディオさん。

抜け出して、善行堂にも来てくれる。

 

本日の善行堂、12時から20時までの営業です。

昨日は岡崎の元同僚のOさん、ご来店。

四条通りのジュンク堂閉店のこと、坪内祐三さんのこと、これからのことなど話す。

マサキング氏、ジャズライブの前に寄ってくれる。

今私がまとめようとしている「WAY OUT WEST」や「雑文集」のことなど話す。

ジャズライブの感想が楽しみ。

女性ジャズヴォーカルのレコードを探している人、前回に続き今日も2枚お買い上げ。

家から少し持ってこよう。ヴォーカルあまり聴かなくなっているが、また聴きだすときがくるかも。でも売れるのは売っていこう。必要になったらまた買おう。

共同通信のTくん、寄ってくれる。

いろんな本を読んでいて感心する。今何を読んでいるかを聞くのも楽しい。

Tくんはクラシック好きで、今はバッハをよく聴いている。

入荷したてのグールドのパルティータとブラームスの間奏曲集を。

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草津のSさんが送ってくださった、第一藝文社の物語を読んでいて、

これは書籍化してほしいと強く思う。善行堂、動いています。

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ここからは今日の話。

AJCさん、ご来店。

青山二郎の装幀雑誌、もうお持ちだった。

お持ちでないものを探し出さないと。

灯光社さん、ご来店。

いろいろと相談。

このあとヒマになったので、中塚道祐と第一藝文社を読みつぐ。